株式会社大洋

産業廃棄物収集運搬

環境関連およびリサイクル関連の法律も整備されつつある現在、産業廃棄物処理に関する規制がますます強化されています。
当社では、法律を遵守した適正な処理・処分はもちろんのこと、減容・減量化、さらには再資源・エネルギー化による有効活用することも大切と考えております。

資源の乏しい我が国では、廃棄物をゴミとして処理・処分するのではなく、資源として生まれ変わらせることも非常に重要です。お客様からの様々なご要望に対して、常に最適な処理方法や処理システムを考案し、提供してまいります。

当社では、産業廃棄物収集運搬業の許可を取得し、各種現場に対応した収集・搬出を行っています。特に、マンションやビルの上階など、車両が入れない現場やエレベーターのない建物でも、スタッフが室内まで伺い、手作業での運び出しが可能です。
「現場から直接搬出してほしい」「少量だけど対応してほしい」といったご要望にも柔軟に対応いたします。分別、収集、運搬、適正処理まで一貫して行いますので、安心してお任せください。

取扱品目

産業廃棄物とは、法律で定められた計20種類の廃棄物を指します。一般廃棄物と比べ、環境や人体へ与える悪影響が大きいため、排出した事業者により処分する責務が設けられております。産業廃棄物の処理問題は環境汚染の大きな原因の一つです。当社では、資源の有効化と廃棄物の減少に努めており、適切な方法で処理・処分・再利用を行います。

  • ゴムくず ・がれき類 ・金属くず
  • 紙くず・木くず ・廃プラスチック類
  • 繊維くず ・ガラスくず ・コンクリートくずおよび陶磁器くず

大洋のお約束

1. 少量の廃棄物から対応いたします

小規模な工事や店舗の原状回復、引越し後の残置物撤去などで出る少量の廃棄物でも対応しています。「このくらいでも頼んで大丈夫か」と迷うような量でも遠慮なくご相談ください。軽トラック1台以下の回収も可能です。

2. 現場内からの搬出作業にも対応いたします

集合住宅の上階や階段しかない建物、搬出経路が狭い現場でも、当社スタッフが室内まで伺い、丁寧に搬出作業を行います。廃棄物をまとめるだけでなく、現場状況に合わせた人力作業にも対応しています。

3. 解体とセットで一括対応いたします

木造建物などの解体工事も自社で行っており、解体後に発生する廃材や不用品もそのまま一括で収集・運搬・処分可能です。複数業者を手配する必要がなく、スケジュール調整や費用面でも効率的です。

4. 許可業者として法令遵守を徹底します

産業廃棄物収集運搬業の許可を取得し、適正な手順で処理を行っています。コンプライアンスを重視した安心のサービスをご提供します。

単価表

摘要 単位 単価
解体木材等(付着物なし) 4,000
化粧板、パーチクルボード、付着物付き木材等 6,000
廃プラスチック(軽量物) 9,000
廃プラスチック(重量物) 13,000
石膏ボード 13,000
畳(本畳、スタイロ畳問わず) 1,800
ガレキ類(タイルなど付着物なし) 18,000
解体系残さ(ラスボード、ガラス、陶器類、ラスモルタル等) 23,000
車両代(軽トラック、神奈川) 8,000
車両代(2トンダンプ、神奈川) 10,000
車両代(軽トラ、東京近郊) 10,000
車両代(2トン、東京近郊) 15,000
運び出し等人件費(半日) 8,000
運び出し等人件費(1日) 16,000

備考

※上記表示料金は消費税別の料金となります。

※運び出しを伴わない回収に関しましては人件費はサービスとさせていただきます。
(倉庫等、車両から10メートル以内での回収を目安)

※適正の車両が不明な場合は写真などで事前にご相談ください。
(~3m³→軽トラック、3m³~7m³→2トンダンプ)

※上記記載外の品物も回収可能の場合があります。事前にご相談ください。

処理の流れ

STEP

1

お問い合わせ

当社営業よりご連絡をさせていただき、お客様の要望・廃棄内容をお伺いします。

STEP

2

見積もり

処理方法の提案・お見積りを提出します。

STEP

3

必要書類の代行作成

必要な書類の事務処理等は、当社で作成・発行代行いたします。産業廃棄物法により、委託契約書を作成し、処理業者はマニフェストの交付をして適正な処理を書面とすることが義務付けられています。

STEP

4

収集

事業場から廃棄物を回収し、処理場へ搬入します。

STEP

5

管理表発行

委託契約書に基づいて処理を行います。処理作業が完了次第マニフェストを返送します。契約書と一緒に「5年間」保管をしてください。

STEP

6

業務完了

以上で業務完了です。気になる点などございましたら、お気軽にご連絡ください。